彼からプロポーズされて、お互いの両親に挨拶しました。
素敵なホテルにも相談に行きました。いよいよ結婚準備モード突入なのですが、肝心な衣裳選びのこと、全然わかりません。とっても大切なことなのに…。ドレスのこと和装のこと、基本を教えてくれますか?
もちろんです。おふたりの大切なウエディングのこと。どんなにイメージがあっても全体を知ること、基本を知ることは後で後悔しないためにも1番大切なことだと思います。パーフェクトな1着を導くために知っておきたいことです。
シルエット

ウエディングドレス全体ならシルエットデザイン。(Aライン・プリンセスライン・マーメイドライン・エンパイアラインなど

  • ドレスシルエット
  • ドレスシルエット
  • ドレスシルエット
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ネックライン

お顔に近いネックラインは視線を集める時間も長いので大きいポイント。(ビスチェ・ワンショルダー・ラウンドなど)

  • ドレスネックライン
  • ドレスネックライン
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スリーブ

トップスのデザインを選ぶときの決め手のスリーブはスタイルを良く見せる役割があります。(フレンチ・オフショルダー・アメリカンなど)

生地

光沢やハリ感、デザインの繊細な表現。(ミカド・サテン・シャンタンなど)

小物

ドレス姿をより美しくしてくれるのは小物たちです。(ベール・ティアラ・グローブ・ネックレス・イヤリング・靴・ブライダルインナーなど)

花嫁の髪型

上流武家の女性が正式な儀式で結った髪形(文金高島田)

花嫁の帯結び

着る方のスタイルなどを考えて(立て矢系・文庫系)

準備するもの

きもので嫁ぐために(足袋・肌襦袢・裾除け・タオル(補正用として))

この間、試着したドレスがとっても気に入りました。まさに胸キュンドレス。運命ドレスの予感です。でも当日に向け不安が・・・。
ドレスの美しさでなく本当に美しい花嫁なるための立ち居振る舞いが全然わかりません。一生一度のことだから和装も着ます。当日に向けアドバイス頂けますか?
ご相談いただきましてありがとうございます。私たちにとって一番大切なことは結婚式当日のことです。運命のドレスとめぐり逢い、ご新郎、ご両親、多くのゲストと過ごす至福のとき。凛とした立ち居振る舞いができる美しい花嫁になりましょう。
ドレス基本編笑顔、重心、デコルテ、足の位置、ブーケの持ち方、歩き方、階段の下り方
挙式編ヴァージンロード、指輪の交換、誓約書にサイン、ベールアップ&誓いのキス、ドレスターン
披露宴編美しい座り方、スピーチ拝聴、乾杯、拍手、ケーキ入刀、料理を頂く、感謝の手紙、送賓
和装基本編 立ち方(顔の角度、末広、重心)歩き方(視線、褄のとり方、足運び)
挙式編姿勢(神前式の流れ)
披露宴編美しい座り方、スピーチ拝聴、乾杯、ケーキ入刀、鏡開き
実はおなかのなかに赤ちゃんがいます。とっても幸せで結婚式が待ち遠しいです。
でも結婚式までにおなかが大きくなりますし、ドレスはどのように選んでいけばよいのでしょうか?当日まで気をつけることなど教えていただけるのでしょうか?
不安なのでよろしくお願いします。
おめでとうございます。一生一度の結婚式に、もうひとつの素敵な幸せが重なった“おめでた婚”。少し不安もあるかもしれませんが、それはなにものも変えられない happyなこと。私たちは3人を全力でサポートします。
マタニティの花嫁にアドバイスできるだけ準備期間を短くするために彼、ご両親、プランナー、ドレススタイリストにご希望、確認、決定事項を的確に伝えましょう。
お医者様と相談しながら結婚準備に疲れすぎないように。おなかの赤ちゃん、花嫁にも優しいドレスをスタイリストに相談して。
おなかが気になって大きなブーケで隠そうとするのは逆効果。
婚礼スタッフが当日サポートします。リラックスして楽しんで。
忘れることのできない、おめでた婚ならではの感動ウエディングを実現して。
私の家族は父、母、妹の4人家族です。今度私が結婚することになり、初めての結婚式です。 みんなとっても祝福してくれています。
でも当日の自分の衣裳のことになるとみんなバラバラ。正しい装いがあると思いますし、お薦めや流行のことなど3人に案内してくれますか?いろんな準備をしなくちゃいけないので。でもそれが最高の幸せです。
佳き日のフォーマルな装い。お父様の昼の正礼装はモーニングコート、お母様は留袖が正礼装です。妹様には凛とした可愛らしい振袖をお薦めします。TPOに合わせてドレスも素敵です。晴れの日にゲストをお迎えする正礼装の装いは感謝の気持ちを表現できます。
モーニング
お父様昼の正礼装でもっとも格式あるモーニングコート。黒の共生地のジャケットとベスト、コールズボンが基本です。モーニングコートをさらにスタイリッシュにしたジェントリ―モーニングもございます。正礼装の装いは、おふたりへの人生のエールだと思います。
和装
お母様日本の女性の正礼装、留袖。吉祥文様などが描かれた古典柄は日本の伝統美が凝縮されたもの。現代のお母様には洗練されたモダン柄もご用意いたします。ドレスなら結婚式の時間帯や会場の雰囲気に合わせてセレクトいたします。大切なのはご両家で合せること。新郎側が留袖で、新婦側はドレスなど別々ではなく合せられた方が良いと思います。