☆色打掛について

こんにちは♪
GWも残りわずかとなりましたが、皆様いかがお過ごしですか?

各所で賑わいを見せる中、ご親戚やご友人のご結婚式に行かれた方もいらっしゃるのではないでしょうか(^^)

結婚式といえば、ウェディングドレスのイメージが強い方も多いかと思いますが、今回は、神社仏閣での挙式・披露宴入場時・お色直しやお写真撮り等多くのシーンで活躍する和装衣裳の中の《色打掛》についてを、ハイアットリージェンシー京都店よりご紹介致します♪

一言に色打掛といっても、イメージが湧かない方も多いかと思います。
私も最初はそうでした!

まず、色打掛とは…
挙式にもご披露宴にもお召しいただける花嫁さんの衣裳となっております。
繁栄や豊かさを感じさせる豪華絢爛な衣裳。というと、とても難しく聞こえますが、簡単にいうと花嫁衣裳の中で、一番華やかにお召しいただけるものとなっております。

また、色打掛の下はどのようになっているのか気になりますよね。
パンフレットやネットに掲載されているものは完成したお姿ばかりなので、なかなかイメージがつかない方もいらっしゃると思います。

色打掛の中には、掛下といって白いお着物をお召しいただきます。
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胸元や帯周りには五点セットという小物を付けていただきます。
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掛下を着て、帯も結び、帯周りに五点セットを付けて、色打掛を羽織っていただいたお姿がこちら!
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このように完成します。

さらに、この掛下と五点セットは必ず白じゃないとダメですか?というご質問をよく受けます。
確かに、挙式でお召しになられる際は白が望ましいとされていますが、披露宴などでは、色物の掛下や五点セットを合わせることでモダンな印象となります。

こちら、五点セットだけ色目を変えるだけでも・・・
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このように、またイメージを変えることができます!
色や柄を使った掛下などの和装のコーディネートも多くあり伝統的な着こなしから、オシャレな着こなしから様々ございます。
そちらは、次回にも詳しくご紹介させていただきますね♪

また、和装をお色直しとしてお考えになる際に、ご新婦様が一番気にされてることそれが・・・「お色直しにかかる時間」です。
衣裳チェンジの時間が、ドレスと比べると倍くらいかかるのではないか。
だったら和装はあきらめるしかないか…そう思われているご新婦様も多いようです。
では、実際にお色直しにかかる時間はどのくらいなのか!!

ドレスからドレスにチェンジされる際に要するお時間が約30分。
ドレスから色打掛にチェンジされる際に要するお時間・・・約35分!!!

実は、その差なんと約5分なのです。

参考になりましたでしょうか?
初回のご試着の際に、お色直しのイメージがついていない方はたくさんいらっしゃいます。
そんなときは、ドレスと色打掛どちらもお召しになり決めていただくことも可能となっておりますので、気になる方はご試着をご希望くださいね♪

マリエクラッセでは、ドレス同様和装衣裳も充実しております。
ご満足いただけるラインナップとなっておりますので、ぜひ一度ご来店いただき、ご覧になってみてください。